ローゼルの会

 

ローゼルの会メンバーは、地域の主婦が集まり、生活に密着した活動をしています。

ローゼルの会足跡

『こんにゃく作り』

令和6年12月20日

こんにゃく芋はたわしでよく洗い皮を剥きます。皮を残すほど黒いこんにゃくになります。芋は一口大に切り、適量の芋とひたひたになる量の湯をミキサーに入れてすります。すった芋は大き目のボールに入れて大胆に力強く手で練っていきます。

しばらくすると糸をひき、照りがでてきます。この段階で、良く練ると弾力のあるこんにゃくが、練りが少なめだと歯切れの良いこんにゃくが出来るそうです。

ボールに凝固剤溶液を一気に入れ、すぐに練り始め全体が均一にのり状になるまで力強く練り合わせボールからバットに移し空気を抜くように平らにならします。

ある程度平らになったら、手に水をとって撫でると表面がなめらかになります。

しばらく放置しておくとバットから簡単に剥がれるようになりますので、適当な大きさに切り、沸騰した湯に入れ、3040分くらい茹でます。

茹で上がったら火を止めて、しばらく放置しておくとこんにゃくが熟成し、弾力がでて美味しくなります。

 

(注意:ゴム手袋は必ずしてください。)

 

 


『EM石けん作り』

平成30年7月21日

今回は、EM石けん作りに挑戦しました!!

 

EM石けんとは?

 ①廃油(食用油)を利用した無添加石けん

  に有用微生物EM菌を加えて作った環境

  にやさしい石鹸です。

 ②肌に優しく、食器などのしつこい油汚れ

  もサッと落とします。

 ③有用微生物EM菌で排水溝の雑菌発生を

  抑えます。

 

材料

 ①天婦羅や揚物で出る廃油

 ②苛性ソーダ

 ③EMセラミックパウダー等

 ④牛乳パック

 ⑤マスク 作る過程でガスが発生するため必要

作り方

 ・材料①②③を混ぜて生キャラメル状態のものを作ります。

 ・生キャラメル状態の石けんを型(今回は牛乳パックを利用)に

  流し込みます。

 ・石けんが固まったら好きな大きさにカットします。

  少し和らかめの状態がカットしやすいです。

 ・カットした石けんを自然乾燥させたら出来上がりです。

 

 EM石けんを使うことで、川や海がきれいになります。また石けんを買わずに済むため経済的です。皆さんも一度、EM石けんを使ってみてください。興味のある方は、ローゼルの会まで連絡してください。 


『柏餅づくり』

平成30年6月15日

今回、ローゼルの会は「柏餅作り」を行いました。

柏餅は5月5日の端午の節句の供え物としてご存知ですが、柏餅の柏の葉は、新芽が育つまでは古い葉が落ちないことから「子孫繁栄」という縁起をかついで、端午の節句にお供えされています。

(「柏」の字は本来ヒノキ科の針葉樹コノテガシワを指す漢字で、柏餅に使う葉とは違います。柏餅に用いる葉は、ブナ科のカシワで厳密には「槲」の字を使います。ウイキペディアより

 

 

     <柏餅の作り方>

・材料(6~7個分)

   A.米粉・・・・・1カップ

     もち粉・・・・大さじ3

     塩又は砂糖・・ひとつまみ

     熱湯

   B.片栗粉・・・・大さじ1

     水  ・・・・大さじ1

   C.あんこ・・・・小豆あん、桜あん、ほうじ茶あん など

   D.柏の葉・・・・熱湯にくぐらせるか、サッと蒸す

 

・作り方

   A(熱湯以外)をボールに入れ、混ぜる・・・①

   ①に熱湯を耳たぶぐらいの硬さになるまで少しづつ入れる・・・②

   ②をひとつまみにちぎって20分蒸す・・・③

   ③が蒸しあがったら冷水にくぐらせ、粗熱を取る・・・④

   ④にBを加えてなめらかになるまでよくこねる・・・⑤

   ⑤を棒状にして等分に切り、楕円形に伸ばす・・・⑥

   ⑥でCのあんこを包み、Dの葉で巻いて5~6分蒸す