上八木自治会は明和自治区の南側に位置し、県道瀬
戸設楽線や市道で周囲の集落とつながっています。
標高300~500m代の山の谷間にある川や農地
の周りに家が点在しています。
面積は605ヘクタールを有し、山林が9割以上を占めています。気温は、夏は涼しく、冬は1シーズンに雪が積もることが数回ある程度で、大雪で車が通れなくなることはあまりありません。
上八木自治会には、本郷地区と山中地区の2集落が存在し、それぞれの神社が祀られ祭礼や各種行事などは、昔から別々に実施してきています。最近では、65歳以上の高齢化率が51%と後継者不足から2集落の交流に向けて話し合われています。
人口と戸数
【本郷地区】 人口:66人 戸数:19
【山中地区】 人口:14人 戸数: 8戸
上八木自治会(上八木町)の見どころ
⑴上八木の自然
山林には、杉やヒノキが植林された人工林が多く、田畑は本郷地区がほ場整備されて農業機械の利用がしやすい農地が維持
されていますが、山中地区は多くの田畑が耕作放棄地や植林されて山林に移行されています。
山中地区には、アマゴが生息する清流の足助川が流れています。
⑵上八木の歴史
上八木は、中世末頃には足助から稲武、伊那谷に通じる道としてよく使われ、当時は信州に繋がる最短の重要な路線であり
ました。上八木には、千ノ田城、芦ノ入城、坂城と3つの山城の遺構がありますが、築城の年代、城主、沿革等は全く伝えら
れていません。