明和学区の足跡

防災訓練「能登半島地震から学んだこと」 

 

 令和25日(日)明和自治区の防災訓練が行われました。

訓練は朝8時に明和小学校に区民が集まり、消防防災専門指導員の出前講座が行われ、今年1月に発生した能登半島地震で孤立した住民の実態に焦点を絞って説明をしていただきました。またトヨタ自動車社会貢献推進部の方によるマイカー車中泊をするめのシートアレンジ、車中泊のリスクをわかりやすく説明していただきました。

 参加者は、今年は能登半島地震、日向灘地震など大きな地震が頻繁に発生し被害が出ていることや、南海トラフ地震発生の可能性が高まっていることなどから真剣に防災訓練に取り組んでいました。 

主催:明和自治区環境防災部

令和6年8月25

真夏の祭典『赤田和の夕べ』令和6年

 

 明和自治地区の暑い暑い夏まつり「赤田和の夕べ」が8月3日(土)明和小学校にて開催されました。

櫓の周りでは、練習した盆踊り(炭坑節、赤田和夏祭り音頭 など)を子供から大人、恐竜まで輪になって踊りました。

今年は、かき氷の早食い大会が行われ、小学生から大人まで参加して行われました。参加者は冷たさのあまり頭を抱えたりして懸命に優勝目指した食べまくりました。また、お菓子投げがあり大人も子供の様に夢中でお菓子を拾いました。

 

 地区の皆様には朝早くからの準備、夜遅くの後片付けにご協力いただき有難うございました。

また、消防団の皆様につきましても厚くお礼申し上げます。(関係者一同より)

  令和6年8月3 

『新 伊勢神トンネル工事見学会参加』

 

 令和6年8月3日(土)国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所の主催で「新 伊勢神トンネル」の見学会が開催されました。当日は道の駅「どんぐりの里いなぶ」に集合し、マイクロバス2台で現地へ向かいました。夏休みとあって家族での参加が目立ち、午前の参加者は40名の参加があったそうです。現地では6月から作業を担っている前田建設の方から、トンネルの掘削方法、工事で出た汚水の処理方法などの説明を受けました。

 トンネルの掘削は作業員45名が昼夜交代で一日4mほど進んで、現在は1,280m(全長1,900m)まで進んでいるとのことです。

説明を受けた後は、参加者がロックボルト(コンクリートを吹付けた後にボルトを山に打ち込んでトンネルを補強する金具)のカバーにメッセージや絵をかいて取り付ける体験がありました。トンネル完成後は外からは見えなくなってしまいますがトンネルが存在する限りいつまでも残り、よい記念になったと思います。また、集合場所の駐車場では重機などの試乗体験もあり、子供たちは大喜びでした。

見学会では、普段見ることのできないトンネル掘削現場を見学し、参加者からは、素朴な質問なども飛び交い、大変楽しかったです。

令和6年8月3日